乳児院で関わり合いが深い保育士との仕事分担とは?

buntan7乳児院で働くスタッフというのは、
看護師以外にもさまざまな人がいます。

栄養士や臨床心理士、それに保育士など、
さまざまな目的によって、
専門的なスタッフが働いています。

 

このさまざまな専門的なスタッフの中でも、
看護師と関わり合いが深くなるのは、
やはり保育士になります。

 

保育士と看護師がどのような仕事上の役割分担をしているのか。
実際にはどのような関係性にあるのか。

といったことをしっかりと理解しておくことは、
乳児院で働く上ではとても大切なことになります。

 

では、実際の看護師と保育士の関わり合い、
仕事の役割分担などをチェックして行ってみましょう。

 

乳幼児の基本的なお世話をするのは、
保育士の仕事になります。

保育のプロである保育士は、
子どもの遊びの時間や食事の介助といった事をはじめとして、
着替え、授乳、お散歩、しつけといったことも行っていきます。

 

乳児院 求人

実際の母親と同じように、
乳幼児に愛情をもってお世話をするのが、
保育士です。

季節ごとの行事に合わせた行事や、
発育状況に応じた遊びなどお取り入れていくのも
保育士の仕事になります。

 

看護師は主に健康管理や体調管理に当たります。
朝の検温や健康状態のチェックなどは看護師の仕事です。

病気になってしまった乳幼児のケアや、
病気の予防などに気を配るのも看護師の仕事ですよ。

 

ただ、ケアをするにあたり、
子どもたちとの信頼関係がなければ難しい面もありますので、
保育士といっしょに子どもたちと遊んだり、
ケアをすることも多くなります。

乳児院で関わり合いが深い保育士との仕事分担とは?

乳児院=小児科 ではないですよ

tigau1乳児院という場所は、
何かしらの理由によって保護者のもとで養育が出来ない。
という乳幼児が暮らしている施設になります。

乳幼児がいる施設というと、
何となく看護師にとっては、
NICUや小児科のようなイメージがあるかもしれません。

 

でも、この乳児院という施設は、
医療施設ではありません。

病気や怪我などのために療養が必要な乳幼児ではなく、
医療や看護が基本的には必要ではない
乳幼児が暮らしている施設です。

 

看護師が行う業務は、
この乳幼児の健康管理や体調管理を行うことになるんです。

基本的には医療を提供する
医療従事者として勤務をする。
という訳ではないんです。

 

乳児院で暮らしている乳幼児は、
本来であれば家庭で親の愛情を
目いっぱいうけて育つ時期に、親と離れて暮らしています。

そのため、乳児院で働くスタッフは、
事務的に仕事としてお世話をするのではなく、
愛情をもって接することが重要です。

 

保護者の代わりとして、
乳幼児たちにとって最も大切である愛情を注いで育てる。
ということが、看護師が行う業務としても非常に重要です。

保育スタッフと共に、
医療よりも愛情を与えてあげる。

 

これがNICUや小児科とは違う、
乳児院看護師の役割なんですよ。
この点をしっかりと理解しておきましょう。

乳児院=小児科 ではないですよ