プレッシャーは少ない?乳児院での仕事

pure2NICUや小児科といった病棟は、
医療が必要で、来院したり入院したりする子供の中には、
生死と隣り合わせにある。

といった非常に緊張感が高い職場としても有名です。

 

とくに、生後間もない乳幼児の場合には、
ちょっとした変化がそのまま急変につながることもありますよね。

それに対して、乳児院で暮らしている子どもたちというのは、
基本的には医療が必要なわけではありません。

 

NICUや小児科に比べると、
危機感や緊張感という意味では
プレッシャーを感じにくい職場にはなってきますよ。

 

ただ、乳児院には看護師の配置が義務付けられている、
という事情もあります。

それだけ、ケガや突然の病気などは起こりやすい職場です。

 

ただ、常勤や嘱託として医師がいますので、
すぐに診察をしてもらうことが出来るので、
安心感もありますよね。

 

乳児院で実際に看護師が行う業務は、
子どもたちの健康管理、そして体調管理、
施設内の病気の予防などになってきます。

病棟看護師とは異なる仕事にはなります。

 

ただ、看護師が必要である。
ということを考えた時、技術や知識などが必要だから、
看護師が必要になっている。

ということは忘れてはいけませんよね。

 

病棟に比べると確かに精神的なプレッシャーなどは
少なくはなりますが、
だからといって楽な仕事ではありません。

乳児院ならではの辛さや苦労なども実際にありますよ。
看護師としての判断力や対応能力なども必要です。

プレッシャーは少ない?乳児院での仕事

乳児院=小児科 ではないですよ

tigau1乳児院という場所は、
何かしらの理由によって保護者のもとで養育が出来ない。
という乳幼児が暮らしている施設になります。

乳幼児がいる施設というと、
何となく看護師にとっては、
NICUや小児科のようなイメージがあるかもしれません。

 

でも、この乳児院という施設は、
医療施設ではありません。

病気や怪我などのために療養が必要な乳幼児ではなく、
医療や看護が基本的には必要ではない
乳幼児が暮らしている施設です。

 

看護師が行う業務は、
この乳幼児の健康管理や体調管理を行うことになるんです。

基本的には医療を提供する
医療従事者として勤務をする。
という訳ではないんです。

 

乳児院で暮らしている乳幼児は、
本来であれば家庭で親の愛情を
目いっぱいうけて育つ時期に、親と離れて暮らしています。

そのため、乳児院で働くスタッフは、
事務的に仕事としてお世話をするのではなく、
愛情をもって接することが重要です。

 

保護者の代わりとして、
乳幼児たちにとって最も大切である愛情を注いで育てる。
ということが、看護師が行う業務としても非常に重要です。

保育スタッフと共に、
医療よりも愛情を与えてあげる。

 

これがNICUや小児科とは違う、
乳児院看護師の役割なんですよ。
この点をしっかりと理解しておきましょう。

乳児院=小児科 ではないですよ